多発性骨髄腫で亡くなった人々

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小林千登勢 

女優

命日:2003年 11月26日 享年:66 死因:多発性骨髄腫 

若松美黄 

舞踏家

命日:2012年 8月1日 享年:78 死因:多発性骨髄腫 

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多発性骨髄腫とは

多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ、Multiple Myeloma:MM)は、血液の悪性腫瘍の一つ。悪性リンパ腫と同じく血液悪性腫瘍の中でも比較的多く見られる。 疫学 50歳以上の高齢に多く見られる。 病態 腫瘍性形質細胞(plasma cell)の異常増加により、モノクローナルな異常γグロブリン(M蛋白)を産生し、これにより総蛋白の上昇がおこり、赤沈促進が進み、過粘稠症候群を起こす場合もある。形質細胞が骨に浸潤することで高カルシウム血症をおこす。異常産生されるグロブリン軽鎖蛋白であるベンズジョーンズ蛋白(BJP)により腎障害もおこる。 臨床像 骨の痛み 多発性骨髄腫による骨の痛みは脊髄と肋骨にみられることが多く、運動することにより悪化することがある。同じ部分が持続的に痛む場合は、病的骨折を来している可能性がある。脊椎に病変がある場合は、脊髄圧迫を引き起こす場合がある。 多発性骨髄腫では、増殖した腫瘍細胞によってIL-6 が放出される。IL-6は破骨細胞を活性化する因子(OAF:osteoclast activating factor)としても知られ、IL-6によって活性化された破骨細胞が骨を吸収・破壊するため、多発性骨髄腫に侵された骨をレントゲン撮影すると、骨に穴が開いているように見える(打ち抜き像:"punched-out" resorptive lesions)。

Wikipedia - 多発性骨髄腫より