おくやみ:谷恒生氏

作家
2003年 7月9日 没 享年57 食道がんにより死去

略歴

谷 恒生(たに こうせい、1945年9月18日 - 2003年7月9日)は、日本の小説家。海洋冒険小説、伝奇小説、架空戦記などで活躍した。本名は谷恒生(たに つねお)。 東京都生まれ、国立市に育つ。中学時代は「三国志」「水滸伝」「三銃士」「大地」「ジャン・クリストフ」などを愛読した。鳥羽商船高等専門学校に入学し、この頃は高橋和巳を愛読した。卒業後、日本海汽船に入社し、続いてジャパン・マリンに移って、外国航路の一等航海士を務めた。航海士時代に北杜夫「どくとるマンボウ航海記」を読んで航海記を書いてみたいと漠然と考えるようになり、「ぼくは船乗りだから、船と海を舞台に劇的な小説を書いてみたい」という思いで作家を志し、1975年に船を降りて短篇「冬の前戦」で『野性時代』新人文学賞佳作、1976年「港」で同候補。Wikipediaより

訃報

 海洋冒険小説、伝奇ロマン小説などで知られる作家の谷恒生さん(たに・こうせい、本名・谷恒生=つねお)が03年7月9日午後1時25分、食道がんのため東京・文京区の病院で亡くなった。57歳。関係者によると、谷さんは昨年6月、食道がんが発見され、手術を受けた。今年6月23日に抗がん剤治療のために入院。来週退院の予定だったが、9日午前2時ごろ容体が急変し、そのまま息を引き取った。

谷恒生さん(作家)が食道がんのため死去より