おくやみ:安東ウメ子氏

アイヌの音楽家
2004年 7月15日 没 享年72 大腸がんにより死去

略歴

安東 ウメ子(あんどう うめこ、1932年11月20日 ‐ 2004年7月15日)は、北海道帯広市フシココタン出身のアイヌの音楽家。 ムックリ(口琴)とウポポ(歌)の名手として知られる。 音楽家としてはトンコリ奏者のOKIと共にCDアルバムなどを出している。他にアイヌ語講師やアイヌ文化の保存活動も行っていた。 1932年11月20日 伏古(フシコ)コタンに生まれる。 1960年 帯広カムイトウポポ保存会設立に寄与。 1983年 幕別町文化奨励賞受賞。 1984年 マクウンベツアイヌ文化保存会の結成に寄与。 1993年 帯広アイヌ語教室講師。 1994年 CD『安東ウメ子・ムックリの世界』(幕別町教育委員会)発表。 1997年 UHB制作の伊福部昭伝記ドラマ「北の交響曲」で演奏。 2000年 十勝文化団体協議会特別賞受賞。 2000年 アイヌ文化奨励賞受賞。 2001年 OKIプロデュースによるソロアルバムCD『イフンケ』(チカルスタジオ)発表。 2002年 幕別町の無形文化財に指定。 2002年 CD『シリピリカ』(幕別町教育委員会)発表。Wikipediaより

訃報

 2001年に発売したソロ・アルバム『イフンケ』が各地で絶賛されたアイヌ音楽の継承者、安東ウメ子が、15日に大腸がんで逝去した。彼女の遺作となったセカンドアルバム『ウポポ サンケ』は、前作同様トンコリ奏者OKIがプロデュースを担当。トゥバ音楽演奏家・等々力政彦、パーカッショニスト・山北紀彦らが参加、先鋭的ルーツ・ミュージックとして高い評価を得ている。彼女は、今年8月から行われるOKIの北海道ツアーに参加する………

アイヌ音楽の伝承者、安東ウメ子が死去より