おくやみ:島秋人氏

殺人犯、獄中歌人
1967年 11月2日 没 享年33 死刑により死去

略歴

島 秋人(しま あきと、本名中村 覚(なかむら さとる)、1934年6月28日 - 1967年11月2日)は、新潟県で強盗殺人事件を引き起こした元死刑囚であり、1960年の一審の死刑判決後、1967年の死刑執行までの7年間、獄中で短歌を詠みつづけた歌人である。1963年に毎日歌壇賞を受賞。 事件の背景と概要 1934年、現在の北朝鮮で生まれた。父親は旧満州(現在の中国東北部)や朝鮮で警察官をしていたが、その経歴ゆえに戦後公職追放の憂き目に会い、母親も結核に罹患したうえに栄養失調で死亡し貧しい暮らしをしていた。自身も脳膜炎や蓄膿症、中耳炎など複数の病気に罹患し、それゆえ学業成績も不良であった。中学校卒業後、職業を転々とし強盗殺人未遂事件といった刑法犯を重ねるなど非行少年となり、特別少年院送致となり20歳まで収容されていた。少年院退院後、頭痛が続くことから労働意欲がなくなり刑務所に入る為に雨宿りした空き家を放火し懲役4年の判決を受けて服役、しかし刑務所で「ヒステリー性性格異常」と診断され医療刑務所から出所したのは1958年10月であったが、そのまま翌年2月まで精神病院に入院した。Wikipediaより