おくやみ:白鳥由栄氏

元受刑者、収容先の刑務所で次々と脱獄事件を起こし昭和の脱獄王と呼ばれる
1979年 2月24日 没 享年71 心筋梗塞により死去

略歴

白鳥 由栄(しらとり よしえ、1907年7月31日 - 1979年2月24日)は、元受刑者。今日では収容先の刑務所で次々と脱獄事件を起こし「昭和の脱獄王」と呼ばれた異名で知られる。脱獄の際に看守に怪我をさせたり、人質を取ったりするような強行突破をしたことは一度もなく、当時の看守の間で「一世を風靡した男」と評された。26年間もの服役中に4回の脱獄を決行、累計逃亡年数は3年にも及んだ。 青森県出身。幼少期に豆腐屋の養子となるが、徐々に素行が悪化。遂に1933年に仲間数人と強盗殺人を犯し、その2年後に自首し投獄される。その際に収容された先の刑務所の待遇が劣悪だったことから抗議したところ、過酷な懲罰を受けたことが契機となり、その後、次々と脱獄と収監を繰り返す人生を歩むこととなった。 網走刑務所を脱獄した時には、放浪先で傷害致死事件を犯し、収監の期間はさらに延長される。この網走の脱獄の際、特製の手錠と監視口に味噌汁を吹きかけ続け、味噌汁に含まれる塩分で鉄を錆びさせて脱獄した作戦は後年によく紹介されるエピソードである。Wikipediaより