おくやみ:江國滋氏

随筆家
1997年 8月10日 没 享年62 食道がんにより死去

略歴

江國 滋(えくに しげる、1934年8月14日 - 1997年8月10日)は、東京出身の演芸評論家、エッセイスト、俳人。俳号は滋酔郎。 来歴・人物 小学校時代、1945年秋、東京から静岡県庵原郡蒲原町(現在の静岡市清水区)に転校して徹底的ないじめを受ける。当時の経験を後に「怨み骨髄、あのときのいじめの下手人たちの顔も名前も身体的特徴も、いまだに忘れていない」と語り、文筆家になってからも紀行文の中で当時の恨みつらみを吐露している。 静岡県立清水東高等学校を経て慶應義塾大学法学部政治学科卒。新潮社に入社、『週刊新潮』の編集部にいたが、1966年に退社。安藤鶴夫が企画した雑誌『寄席fan』の編集にたずさわるが、3号で廃刊。以降、文筆業に専念。 初の単行本『落語手帖』以来、初期は演芸評論を主に行う。その後、随筆や紀行文を書くようになる。 1969年に小沢昭一、永六輔らと共に、東京やなぎ句会を発足。俳人としては、俳諧味に溢れた軽妙な作風で知られ、殊に挨拶句の名手として知られた。また長年日本経済新聞の投句欄「日経俳壇」の選者を務めた。Wikipediaより